【和婚の演出】想いを託す「筥迫の儀」とは?和装の挙式を彩る演出8選*
2026.10.29
「和装で挙式をするなら、洋装のベールダウンのような時間はないのかな?」
そんなふうに考えているおふたりも多いではないでしょうか✨
実は和装の挙式にも、ご家族と向き合い、想いを交わせる演出がたくさんあります。
なかでも、多くの方に選ばれるものが「筥迫(はこせこ)の儀」です💡
今回は、筥迫の儀の意味と、和装の挙式で選ばれている演出を全部で8つ、ご紹介します♡

≪「筥迫の儀」とは?和装で叶うベールダウンのような時間≫
筥迫とは、白無垢や色打掛をお召しになるときに、新婦様の胸元に差す箱型の小物入れのこと。
もともとは江戸時代に武家の女性が懐紙や身だしなみの道具を入れて持ち歩いたもので、今では和装姿に欠かせない飾りのひとつです。
筥迫の儀は、その筥迫を親御様が新婦様の胸元に差し入れて、身支度を仕上げる儀式。
洋装でいう「ベールダウン」のように、親御様と向き合う最後の身支度の時間です🍃
筥迫の儀を選ばれるおふたりからは、こんな声をよく伺います。
・和装でも、ベールダウンのような時間をつくりたい
・親御様に、挙式での役割をお願いしたい
ゲストの皆さまの前で、ご家族がそれぞれの役割で新婦様を送り出す時間。
挙式の中でご家族としっかり向き合い、想いや言葉を交わしていただけるのが、筥迫の儀のいちばんの魅力です✨
≪ご家族と想いを交わす和の演出≫
筥迫の儀のほかにも、ご家族との時間を大切にできる入場演出があります。
【紅差しの儀】
親御様が、新婦様の唇に紅をさす儀式です。
紅には古くから魔除けの意味があるとも言われ、嫁ぐ日の娘を想う気持ちが込められた、和装ならではの身支度のひとつ。
筥迫の儀と同じく、親御様に役割をお願いしたいおふたりにおすすめです♡
【末広の儀】
先に向かって広がる形をした扇子は「末広」と呼ばれ、末広がりの縁起物とされています。
末広の儀は、その扇子に、おふたりの未来がこれから先も広がっていくようにという願いを込める儀式です💡
新婦様だけでなく、新郎様も親御様との大切な時間を挙式の入場シーンで過ごしていただける演出のひとつです。
≪おふたりの誓いを形にする演出≫
【水合わせの儀】
両家がそれぞれ持ち寄ったお水を、ひとつの器に合わせる儀式です。
違う環境で育ったおふたりとご家族が、ひとつの新しい家族になることを表します。
ご両家が並んで行う姿に、ゲストの皆さまも自然と温かい気持ちになる演出です🌿
【夫婦固めの儀】

おふたりが盃を交わし、夫婦としての結びつきを固める儀式です。
神前式でいう「三々九度」にあたるもので、人前式でも和装の挙式らしい厳かな時間をつくることができます。

≪ゲストの皆さまと一緒に仕上げる演出≫
【水引の結婚証明書】
和装の挙式で人気なのが、水引を使ったゲスト参加型の結婚証明書です。
ゲストの皆さまに、水引を選んで箱にかけていただきます。そして挙式の中で、おふたりが最後の水引を入れて完成!
ゲストの皆さまの想いが色になって重なる、世界にひとつの結婚証明書になります✨
【だるまの目入れ】
結婚証明書として、だるまにおふたりで目を入れる演出です。
願いを込めて目を入れるだるまは、和装の挙式にぴったりの縁起物。
目入れを終えただるまは、ご自宅に飾れる記念の品にもなります。
ゲストの皆さまに参加していただく和の演出として、12本のお花に意味を込める和のブーケセレモニーもご紹介しています。
和×ブーケ×ゲスト参加型はこちらから♡

≪挙式の退場シーン≫
【折鶴シャワー】
どんな衣裳にも似合うフラワーシャワーやコンフェッティシャワーも人気ですが、和装ならではのシャワー演出として折鶴が選ばれています!
鶴は夫婦円満や長寿の縁起物とされています。色とりどりの折鶴が舞う時間は、ゲストの皆さまにとっても心に残る景色に🍃
また、和装でのコーディネートに迷う方は、よかったらこちらも参考にしてみてください!
和装の挙式で選べる演出を、全部で8つご紹介しました。
どれが正解ということはありません。
おふたりが挙式の中で「誰と、どんな時間を過ごしたいか」を思い浮かべながら、選んでみてくださいね💡
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内藤 柚