“Heart Factory Project”vol.4
~withコロナ時代のリアルウェディングレポート~

2020.11.19

時代に合わせた新しい結婚式のスタイルでおくる特別な1日

たくさん悩みながらも時代に合わせた新しいウェディングスタイルで笑顔溢れる素敵な1日を過ごされました

メインソファ

Q.結婚式を実施するか悩んだポイントを教えてください
密にならざるを得ない状況であったことと遠方よりお越しいただくゲストの方が多かったことです

Q.結婚式の実施にふみきった要因はありますか?
現状のコロナウイルスの状況だと以前に比べ少し収まってきていたので、雰囲気的に大丈夫かと思って実施しました。延期も考えましたが、延期したところでいつ完全にコロナがおさまるのかは分からず、いつできるか分からなかったからというのも理由の1つです。またお越しいただくゲストの皆様のゲストの年齢層が若かったことで感染リスクはそんなに高くないだろうと思いました。高齢者が少なく、会社の上司も呼んでいなかったため社会的に否定する人がいなかったことも大きいです。招待状を出した時点で、このような状況下の中、ゲストの皆さんが「参加」を希望してくれたことが1番2人の背中を押されました。後は何より親族が前向きに開催をOKしてくれたことです。

レイアウト

Q.感染対策としての工夫や、こだわった演出・レイアウト等はありますか?
会場内には大きな窓があるため、基本的に常に換気を行っていました。人数が多かったため配席に関して工夫することは難しかったですが、換気を行うことで安心感につながりました。

Q.当日ゲストの反応はいかがでしたか?
特にコロナについて気にする様子もなく、お料理がおいしかった!やお庭が綺麗だった!とコメントをいただきました。

Q.未来のコロナ禍の新郎新婦様へのアドバイスを教えてください
こんな状況でゲストの皆さんも友人と会うことを控えている中で、色んな友達と久しぶりに会うことができてとても嬉しかったです!式を挙げて本当に良かったと思います!来てくれるゲストの皆さんは、コロナのリスクも分かった上で参加してくれているので、自己管理をお願いさせていただきました。こんな状況ではありますが、結婚式を挙げたことは後悔していないです。本当にとっても楽しい時間でした!!

入場シーン

~担当したウェディングプランナーより~
新郎様が沖縄のカフェで働かれており、また丁度結婚式当日に台風が直撃しそうな状況の中、常にお2人は前向きに結婚式の準備を進めてくださっておりました。結婚式当日は、お二人のおもてなしの心が光る1日となり大いに盛り上がりました。こんな中なので、せっかくなら旅行気分を味わってほしい!とテーブルサインも外国や日本各地の名前にし、そのご当地のお菓子をお席に配布されていました。お二人とお話しさせていただくと、「本当にたのしい!」と仰っていただけたことが本当に嬉しく思いました。また、当日は新郎様のカフェの高松支店のコーヒーを販売するフードカーを会場入り口に設置し、ゲストの皆様へウェルカムドリンクとして提供をするなど、お二人らしいおもてなしに溢れた1日となりました。だいすきな方々と会えたことが何より嬉しく、本当に素敵な1日となりましたとコメントもいただき、今後も変わらずお二人に寄り添ってご案内をさせていただき、コロナに負けず努めていきたいと思います。

新着記事