!神戸市唯一の日本庭園徹底紹介~相楽園~!

2021.7.2

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皆様、おはようございます!本日もお立ち寄りをいただきましてありがとうございます♪

THE SORAKUENは神戸市にある唯一の都市公園である日本庭園「相楽園」の中にある迎賓館で、最高のおもてなしが叶う1日2組限定の貸切の結婚式場です。

本日は、そのTHE SORAKUENの象徴でもある、日本庭園「相楽園」について、ご紹介をさせていただきます。とても歴史が深く、知れば知るほど更に相楽園の事が好きになること間違いなしです♪!

ぜひ、最後までご覧くださいませ。

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相楽園の歴史って?

そもそも相楽園って?

相楽園は、元神戸市長 小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の本邸に営まれた庭園で、明治18年頃から着手され、明治末期に完成しました。
100年以上も前にこの相楽園は誕生していたということですね…。
とても長い歴史を持った日本庭園でございます。♪

相楽園

昭和16年以降神戸市の所有となり、中国の古書【易経】の一節にある「和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)」からとって「相楽園」と名付けられ、一般に公開されるようになりました。

約6,000坪の敷地の中にある庭園は、池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)日本庭園で、飛び石や石橋を渡り、流れや滝など深山幽谷の景を見ることができます。
相楽園には、重工な正門と欧風建築の旧小寺厩舎、船屋方、旧ハッサム住宅のほか、茶室浣心亭(かんしんてい)があり、庭園の景観ととても調和しております。

相楽園の顔!~正門~

正門

小寺邸の時代からある、総ケヤキづくりの正門。
瓦には、小寺家の家紋「庵木瓜(いおりもっこう)」が入っております。
ご結婚式当日は、この立派な正門からお入りいただくことができるようになっております。
結婚式の特別感満載ですよね♪

船屋形

船屋形

江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧に使っていた【川御座船】。
この屋形部分だけが陸上げされたものです。
現存する川御座船としては、国内で唯一のもので、重要文化財に指定されております。
季節により、見える風景が変わるのが見どころです。

小寺厩舎

円形の塔屋・急こう配の屋根や屋根窓・豊富な切妻飾りなど、変化に富んだ意匠で飾られています。
こちらも国の重要文化財に指定されている建物です。

旧ハッサム住宅

ハッサム

英国人貿易商ハッサム氏が昭和35年頃異人館街に建てて住んだもので設計は英国人によるものです。和洋折衷建築物で昭和38年に相楽園に移築されました。
THE SORAKUENの館内からも立派なハッサム邸を望むことができます。

ハッサム2

~四季折々の風景を~

相楽園は春夏秋冬それぞれ違う風景をお楽しみいただけます!
とても素敵な景色なので、ご紹介させてください♪

春~spring~

はる

4月下旬~5月初旬辺りに見ごろを迎えるつつじ。
相楽園内はピンクに染まります。
前撮りのお写真もこの季節にお撮りいただくことがオススメです♪

夏~summer~

夏

夏は、緑が更に深まり、庭園らしい風景をお楽しみいただけます。

秋~autumn~

秋

秋は相楽園が一番人気シーズン。紅葉で真っ赤に染まります。

冬~winter~

ふゆ

相楽園の樹木は、約8割が常緑樹の為、冬でも緑が生い茂っております。
澄んだ空気の中、ご覧いただける景色は最高です。

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どの季節にお越しいただいても、とても素敵な景色をご堪能いただけます。

お庭を散策していただいた後は、当館でお寛ぎいただける【相楽園パーラー】も併設しております。
季節限定メニュー等もご用意しております★パーラーからご覧いただける風景も、絶景でございますので、よろしければお立ち寄りくださいませ。



本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!

皆様の1日が今日も素敵な1日となりますように♪


神戸三宮・元町結婚式場
THE SORAKUEN(相楽園)
ウェディングプランナー
門脇 紗耶

相楽園パーラー

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