どこに座ってもらおうかな？結婚式の配席ルール
2024.5.25
結婚式を迎えるにあたり一度や二度は悩む配席。
どこに座っていただくのがいいのか？
この席で大丈夫なのか。そもそもルールはあるの！？
そのお悩みにお答えいたします！
結婚式のお席を決めていただくためのルール、実はあるんです。
【配席ルール①】
披露宴の席では向かって左側の席にご新郎様側、右側にご新婦様側のゲストでまとめます
新郎新婦の席から近いテーブルが上座、遠い席が下座となります。
配席順番のルール（職場上司→職場の方々→友人→親族→家族）
基本的にはこの順番で前から配席をしていきます。
前のお席から配席をしていき、親御様は末席(一番後ろのテーブル)へ配席します。
※親族のみの披露宴の場合は、末席というお席位置に関わらず
お二人の近くにお座りいただくこともございます
【配席ルール②】
テーブルの中のお席位置にも上座があります。
二人にもっとも近い席に会社の上司（代表取締役・部長・係長など）肩書が
上の方から配席をしていきます
ただし、お席の3番目の方は3番目に肩書が上の方を配席するのではなく
その隣の社長様や上司の方のお隣にいて、すごしやすい方を配席していきます。
友人のテーブルの配席は、友人の方々に上座などはないのでお隣にどなたが座っていただいた方が
すごしやすいのかで配席ください。親族様も同様です。
【配席ルール③】
お子様連れのお客様や介助が必要なお客様など配席にて、
お二人がどうしたらいいのか困ることもあると思います。
お子様連れのお客様の場合、もしご両親揃ってのご出席であればお子様を親御様で挟む形で配席します。
そうすればどちらの親御様からもご飯をあげたりすることなどお世話が可能です。
また、車いすの方やお足元が悪い方は、そのすぐそばに介助できるかたを配席する必要があります。
入り口に近いお席に配席することが便利ではありますが、人の出入りなどがあり、負担に思う方も
いらっしゃいますので親御様に相談してみるのもいいかもしれません。
お一人でご参加の方がいらっしゃる場合は、その方のお隣にお話ししやすい方を配席します。
そして、新郎新婦様からも披露宴中気にかけていただくよう事前に
お話ししていることをおすすめします。
配席のルールに関しては、会場によってもルールが違うことがありますので
どうしたらいいの？と思うことがあれば、担当プランナーにご相談くださいませ！
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